アメリカ その1
アメリカで合法的に仕事をするには、就労ビザが必要です。
ビザには駐在員用のLビザ、技術者用のHビザ、経営者用のEビザがあります。
LとHは3年で以降2回更新でき最長で7年滞在できます。
Lは、その会社に何年か勤めていると大概取れます。たいていの駐在員はこのビザです。
Hは、技術者用のビザでいろんなカテゴリーがあります。ソフトウェアの技術者もこのカテゴリーに入ります。但し大学を卒業していなければなりません。
Eビザは会社がある限り無制限に滞在できます。このビザは経営者用で、その会社がアメリカへかなりの投資をしている必要があります。例えば、会社用に建物を買うとか。
いずれにしても普通の人が個人でこのようなビザを取ることは、ほとんど不可能に近いと思われます。
次に考えられるのが、学生ビザを取り、取り合えずアメリカへ入り、卒業するまでに仕事のスポンサーを探し、その会社を通じてビザを取るという方法です。これもそう簡単には取れません。
最後の方法は、当てもののグリーンカードに応募する事です。
グリーンカードとは、アメリカの永住権の事でこれを持っていればビザ無しでアメリカで仕事に付く事ができます。
アメリカ人と結婚したとか、特殊な技術を持っていてアメリカにとって利益になるとかでなければ取るのは難しいものです。
また近年は、不法移民を締め出すために得に厳しくなってきているようです。
コンピューター技術者は特殊技術に入ります。ちなみにすし屋の職人もこれに入るらしいです。
この様なカテゴリーに入らない人の為に、毎年抽選で何人かの人に永住権が当たるシステムがありますが、これに当たるのはかなり難しいです。また、このような人の弱みに付け込んで、弁護士が申し込みを代行して法外な手数料を取るといったむちゃくちゃな商売もあるようです。気をつけましょう。
アメリカでは、空港にかならずレンタカーがあります。空港についてまずする事は、レンタカーを借りる事です。カリフォルニアでは、特に国際免許を作らなくても日本の免許所とパスポートで借りる事が出来ます。
事前にかならず予約をして置く事をお勧めします。たまに、大きなイベントがあるとレンタカーが無くなる事があります。
日本のレンタカーの値段に比べると信じられないほど安いですが、必ず保険はかけましょう。また、自分の保険を持っていたら、自己責任分はその保険でカバーできます。
運転免許は、日本の免許を持っていれば比較的簡単に取れます。
まづ、DMV(Department of Mortor Vehicle)へ行き筆記試験を受けます。70点以上で合格。試験は申し込みをするとその場ですぐに受けれ、時間制限も特にありません。
筆記試験に合格すると、路上試験の予約をします。路上試験は、1回の筆記試験で2回まで受けれます。
路上試験の日には、自分の車を持ってDMVへ行きます。試験は自分の車で行います(試験用の車とかは特にありません)。試験管が横に乗って行き先を指示しますのでそのとおりに運転をします。特に問題がなければ大概は合格します。
合格すると次は、免許証用の写真を撮ります。そして仮の免許証を貰って、本免許証が郵送されてくるまではそれで運転できます。
車を運転したことがない人は、こう簡単には行きません。日本ほどたいそうな事はないですが、自動車学校があるのでそれに入る事をお勧めします。
私の場合は、以前に持ってた免許証が切れていたのでの更新をしました。
手続きは簡単、$12を窓口で払って、その場で写真を撮ってくれて、仮のライセンスを貰らいます。
正規のライセンスは、後日郵送されてきました。
期限が切れて可成経っていたんですが、全く何も言われませんでした。何と日本のシステムと違うこと。
新車を買う場合は迷わず近くのディーラーへ行きましょう。それ以外に新車を売っている所はありません。
セールスマンの話を100%うのみにせず、妥協せず、丸め込まれず、自分が納得いく車を納得いく値段で買いましょう。
面白いのは、交渉がまとまったら大概その車に乗って返れと言われます。間違っても配達なんてしてくれません。
ナンバープレートは後でDMVから送ってきます。
中古車を買う場合は、楽をしたいならディーラーへ行ってあるやつを買うことですが、安く買いたいなら、個人売買を仲介している雑誌があるので、それを買ってよさそうなのを選んで、持ち主に直接電話して交渉する事です。
かなり安く買える場合があります。
同じような情報は、新聞にも載っています。
アメリカの中古車は日本と比べて割高です。特に日本車は高いようです。
スモッグチェックとは車の排気ガスの検査の事で、ここカリフォルニアがアメリカでも一番厳しいようです。
スモッグチェックは、2年に1回又は、車の名義変更をする時に必ず受けなければいけません。ですから中古車を買った時には必ず必要になります。
このスモッグっチェックの結果は、車の修理屋からコンピュータでDMV(Department Of Mortor Vehicle)へ自動的に送られます。
アパートを借りる場合:
スーパーとかにアパートをまとめた雑誌が置いてあります(無料)。それを取ってきて気に入った所に電話をしましょう。
家を借りる場合:
まず不動産屋に聞きましょう。家の売買情報や、レントの情報は全てオンラインで提供されています。これは日本でも同じです。
でも、借りる場合は不動産屋はあまり当てせず自分で探しましょう。というのは、レントの場合、不動産屋に入る手数料は知れているので、彼らもあまり真剣になりません。
そして、オンラインへ登録するのは1週間以内とされているので、その間不動産屋は新聞広告をだし直接借りてを見つけようとします。
そうすると手数料をの半分を相手の不動産屋に渡す必要がないからです。ですから、木曜日の新聞には結構広告が載ります。それを見て電話しましょう。
家を買う場合:
これはもう不動産屋しかありません。入る手数料も大きいので彼らも真剣になって動いてくれます。
まず、何人かの不動産屋に会って自分に合った不動産屋を選びましょう。いい人を選んだら後はいろんな家をみて決めるだけです。
選びかたは、やはり最初に場所です。いい環境の所、これは、そこへ行けば雰囲気で大体分かります。そして止まっている車をみます。それと子供がいてなくても学校のレベルを調べます。これらが大体その地区の安全を判断する指標になります。あとは家の好みだけです。
家を買う時は、気長に気に入った家が見つかるまで探す事です。山のような手数料が入るのですから、不動産屋に気兼ねする事はありません。要求は全て出しましょう。
インターネットのプロバイダーは山のようにありますが、どこもたいていは同じ値段。1ヶ月$19.99で使い放題です。
選ぶ時はアクセスポイントが自分のローカルエリアにあるプロバイダーで(アメリカでは、ローカルコールはタダです)、電話がビジーにならない所。この選びかたは日本でも同じです。
初心者でない限り、サービスとかテクニカルサポートとかの質は無視していいと思います。
日本のようなテレホンカードというものがアメリカにはありません、その代わりクレジットカードや自分のうちの電話にチャージするコーリングカードがもっぱら主流です。公衆電話や、よそのうちの電話などどの電話からでも使えます。
仕組は、日本でいうフリーダイヤルで、サービスを提供している会社へ電話をします。次に自分の暗証番号を入れます。そしてかけたい相手の電話番号をダイヤルします。
課金の方法は2種類あって、最初に幾らかのお金を払っておく方法、これはどちらかと言えば、テレホンカードに近い。もう一つの方法は、1ヶ月間の間に使った電話料金を指定のカードまたは電話番号へチャージしてくる方法。
どちらにしても、小銭が無くてもどこからでも電話ができるというのがいい。
でもやはり、世の中には悪いやつがいて、人がコーリングカードを使って電話しているのを横で見ていて、暗証番号を盗むやつがいる。暗証番号を盗まれてしまうと、盗んだ方は電話し放題、気が付いた時はもう手後れです。