アメリカ その2
車の保険はだいたい日本と同じ感じです。
一番違うのはカバーできる金額です。日本では1億円なんて金額が当たり前のようですが、こちらは対人200万円からです。大概の人はこれくらいの金額に入っているようです。
事故おこしたらこんな金額では足りない事が多いと思いますが、その時は相手が訴えてくるようで、訴えられても無い物は払えないとかのんきな事を言っています。
但し、家を持っている人はある程度の金額の保険に入っているようです。というのも、金額の不足分を家を売る事によって払えるかららしいです。
どちらにしても事故は起こさないに限りますが、万が一の時の為に保険は多めに入っておきましょう。
この保険金額は、保険会社によってかなり違います、また住んでいる所や、運転暦によっても変ってきます。
一般に、センチューリー20やオートクラブが安いと言われています。
銀行口座を開設すためには、ソーシャルセキュリティ番号(ソーシャルセキュリティを参照して下さい)が必要です。
これがあると大体問題なく開けますが、やはり後のクレジットカードとかのことを考えると、勤めている会社が取り引きしている銀行で開くのが一番いいと思います。
銀行口座を開くと、パーソナルチェック(個人用の小切手、このシステムは日本にはありません)を持つ事が出来ます。光熱費や電話代の支払はこれで行います。日本のように口座引き落としというのはあまりありません。
また店で買い物をした時でも大概の場合は、チェックまたはクレジットカードで支払をします。ですから日本のように沢山現金を持ち歩く必要がありません。私なんか、財布に$100入ってるかどうかです。
あと、キャッシュカードは後日銀行から郵送されてきます。ATM(カードの機械)は24時間使えますが、夜は止めといた方がいいでしょう。お金を下ろしたとたんに襲われる、なんて事もあります。用心用心。
ソーシャルセキュリティーとは、日本でいう年金の事ですが、ソーシャルセキュリティー番号は、いわゆる納税者番号です。
アメリカでは生まれて1年以内に、この番号を申請しなければなりません。そして死ぬまで、税金が関わってくるものは全てこの番号で管理されます。日本も最近年金をまとめて、ちゃんと番号を振る作業をやっているようですが。
日本から来た我々は、ソーシャルセキュリティオフィスに行って、この番号を申請しなければなりません。パスポートだけでOKです。手続き自体は簡単です。
こちらで生活していく上で、銀行口座のほかにクレジットカードも不可欠なものです。
これがないと家を買う時や借りる時の、信用調査で困る事があります。また金額の大きいチェックを書く時は、クレジットカードを見せろと言われる時もあります。
普通の人が一番最初にクレジットカードを取るのはその人の信用がわからないので結構大変みたいです。ですから我々のような日本から来てアメリカに何もデータがないような人間は、勤めている会社が取り引きしている銀行を通して、会社に保証してもらって取るのが一番手っ取り早い方法です。多分それ以外では簡単に取れないでしょう。
でも1度カードを取ってしまって支払が問題なかったら、いろんな銀行からカードに入れと山のようなメールが届きます。こちらはゴールドカードでも年会費がただですが、かといって馬鹿みたいに入る必要もありません。カードは1、2枚で十分です。
尚、蛇足ですが、自己管理が出来ない人は入っても使わない事です。
家を借りる時やローンをする時は、必ずこのクレジットレポートを要求されます。
要は、その個人のお金に関する信用調査です。今までのクレジットカードやローンの支払状況、今幾ら借金があるのかが全てわかります。
これは、TRWという会社が情報を持っていて、ほぼ100%そこへ問い合せをします。
このクレジットレポートの内容が悪ければ、ローンが組めない場合や家を貸してもらえない場合があります。そういった事にならないように、クレジットカードはちゃんと管理して使いましょう。